IoT・自動運転時代における新たなモビリティビジネスをローンチするためのマネジメントのあり方とは
〜シリコンバレーで得意なInnovationとFail Fastでソフトを再リリースして改善するAgile的な意識を自動車メーカーは理解でするのか?そしてそれは安全なのか?〜
3者それぞれの立場からIoT・自動運転時代におけるマネジメントのあり方を提言!
日本で自動車メーカーのプロジェクトマネジメント支援、
米国企業担当者として日本米国、ヨーロッパの自動車メーカーのプロジェクトマネジメント担当、
シリコンバレーで自動車・モビリティ分野にて新しい商品やサービスを生み出すデザインの方法論を供与するデザイナーとして。
スピーカー
マネジメントソリューションズ株式会社 執行役員 木南 浩司 氏
「自動運転支援」から「自動運転」へ実用段階に移ろうとする中で、もはや車は、移動の手段ではなく、人生を豊かにするための手段の1つである。近年のDesign ThinkingやOpen Inovation、Agile Project Management等、新たな価値創出のためのアプローチは数々生み出されているが、異質なモノとインターネットを融合し、新たなサービスとしてローンチするために必要なプロジェクトマネジメントのあり方とは何だろうか。日本における自動車業界でのPMOとして長年培ってきた、プロジェクトマネジメントの実践的ノウハウを有するマネジメントソリューションズ株式会社の自動車領域の責任者として提言します。
Shin Sano
Founder, Institute for Creative Integration
デザイナーの立場から自動車・モビリティ分野をめぐる3つのトレンドを俯瞰し、従来の問題解決型ではないアイデア発想を始め新しい商品やサービスを生み出すデザインの方法論について提言します。1、機械工学の集積から電子工学、コンピュータ科学集積型の製品への変容2、ものづくり産業からサービス産業への変化3、エネルギー、コミュニケーションといった人間の生活の基本インフラとの融合
Takeo Kimura
Technical Program Manager, Intel Corporation
シリコンバレーで得意なInnovationとFail Fastでソフトを再リリースして改善するAgile的な意識を自動車メーカーは理解でするのか?そしてそれは安全なのか?〜
日本の自動車メーカーと米国、ヨーロッパメーカーのプロジェクトでは自動運転の安全性を重視していますが、各メーカー・国の性格差で安全性の意識に温度差があります。特に日本の車業界の安全性に関する知識ときめ細かい検証・テストは世界一ですが日本・米国・欧州の国家間プロジェクトでの明らかな意識のギャップで問題が生じプロジェクトが上手く進まない、等の課題をどのように進めるか現場での経験から提言します。
聞き手 Shinya Takanashi
代表取締役社長兼 CEO マネジメントソリューションズ株式会社、MSOL,INC CEO
司会 Cocoa Watanabe SVBS 幹事
11月9日(水)6:30-9:00pm サンノゼ ミツワから5分
1777 Saratoga Ave,#130,San Jose
費用 $20(軽食付き)
当日の流れ
6:00-6:30pm 受付 ネットワーキング
6:30-7:00pm 木南氏(言語:日本語)
7:00-7:30pm 佐野氏(言語:日本語)
7:30-8:00 pm 木村氏(言語:日本語)
8:00-8:45pm パネルディスカッション、質疑応答
8:45PM ネットワーキング(軽食付き)
お申込みはこちらから
https://www.eventbrite.com/e/iot-tickets-28268040470
Koji Kinami 株式会社マネジメントソリューションズ 執行役員兼中部・関西支社長
1997年富士通株式会社システムインテグレーション事業部においてシステムエンジニアを経験後、独立系コンサルティング会社にて業務改革プロジェクト、企業再生プロジェクト等に従事。2007年より株式会社マネジメントソリューションズに参画。製造・金融・情報等各種産業の様々なプロジェクトマネジメントをPMOとして支援し、企業のマネジメントレベル向上に貢献。2012年より日本の中部地域における責任者として特に自動車関連産業のお客様に密着したPMOサービスを展開。
Takeko Kimura Technical Program Manager, Intel Corporation
新潟県出身。7歳で渡米。ウィスコンシン大学マディソン校・電気電子工学部を卒業後、元モトローラ(現フリースケール社)半導体事業部のBluetooth無線開発エンジニアとなり米・日本・デンマークにて勤務。2003年から日本アルテラの初エンジニアとし技術部を立ち上げ、2006年からプロジェクトマネージャーとして米本社所属に。2015年にIntel社に買収され、現在はIntel PSG事業部の自動車専用プロジェクトマネージャー主任。ランニングとアウトドアが大好きな2男児の父。
Shin Sano Founder, Institute for Creative Integration
武蔵野美術大学卒業後、トヨタ自動車でレクサスの外形・カラーデザインに従事。2002年トヨタの米国デザイン子会社、キャルティ・デザイン・リサーチ社に出向。ニューヨークを拠点にエスノグラフィー調査、ユーザー参加型のデザインコンセプト立案、デザインPR活動など実験的な活動を行う。2007年、トヨタを退社。イリノイ工科大学院・インスティテュート・オブ・デザイン修士課程を終了後、同大学院の研究助教として医療介護分野におけるロボット製品・サービスの応用研究、学生指導に従事。米国で5件の実用特許を取得。2010年、Institute for Creative Integration (ICI)を設立。モビリティにまつわるデザインコンサルティング活動を行っている。2012年にベイエリアに拠点を移す。米国生まれの3男児の父。
Shinya Takahashi
代表取締役社長兼 CEO
マネジメントソリューションズ株式会社、
MSOL,INC
福岡県出身。修猷館高校卒業、上智大学経済学部卒。ゼミは組織論、日本的経営の研究。大学卒業後、アンダーセン コンサルティング(現アクセンチュア)入社。CやC++によるプログラミングから業務設計まで幅広い工程を経験した後、2001年よりキャップジェミニのマネジャとして経営管理・業績管理のコンサルティングプロジェクトに携わる。コンサルタントとしての外部の目からだけではなく、内部の目でマネジメントを経験したいとの思いから、SONY Global Solutionsへ入社。その当時、最年少プロジェクトマネジャとなる。グローバルシステム開発プロジェクトのPMOリーダーとして活躍。インドにおけるオフショア開発を経験。2005年 株式会社マネジメントソリューションズを設立し、現在に至る。
Cocoa Watanabe
ORI親子アカデミー 主宰
ORI幼児能力開発研究所所長
Fonder,Connect link USA CORP.
幼児期にしか身につかない能力があると、学ぶ喜びを育む「ORIメソッド」を開発。それにより培った学習意欲で、英語ゼロで渡米後2年で全米私立校トップ5%、ストレートAの学力に伸ばす等、全米有数の私立校Harker School他にも合格実績多数。日英バイリンガル指導法を確立。ハーバード及びスタンフォード大学教育専攻者と勉強の習慣をつけるマネジメント手法、親の言動を科学的に改善し伸ばすORING(教育行動改善方針書)を開発。子供の教育が世界平和に繋がるを信条に、現在研究所を運営しながら、サンノゼとパロアルト校で50名、オンライン校で120名を指導。もともと、1999年企業人向けハイパフォーマー診断及び育成サービス会社を日本で設立し5億円を資金調達。第一子出産後、自社内に託児施設を開設。診断サービスにて子供の頃にしか身につかない能力を発見。サービス売却後、「子どもの学ぶ喜びが吹き出る育児、親として自信が溢れる育児法の展開」を決意し渡米。日米で13歳までの発達に応じた育児、教育指導を14年間でのべ3000人以上の親子を指導。趣味は将棋、落語、音楽鑑賞、自然散策。9歳、14歳の2児の母。
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